メールアドレス・パスワード等登録して認証するとCamCardのWEBサイトにもログインすることができ、使える枚数も1000枚一気に増加します。
※名刺管理はプライベート情報が多く含まれます。情報の扱いは慎重にお願いします。
起動画面の解説
●1.新規名刺の追加。他の連絡先(iCloudの連絡先、Gmailの連絡先、OneDriveのPeopleなど)からデータを個別にインポート。
●2.グループを作成したり、グループの絞り込み。
●3.複数のデータを選択し、他の連絡帳にエクスポートしたりグループ分けしたり、削除が可能。
●4.データの検索
●5.日付順・50音順でのソート
●6.下にスワイプで同期
●7.名刺入れ(こちらの画面)
●8.撮影(カメラを起動して名刺撮影)
●9.交換(自分の電子名刺データが登録してある時は他のCamCardユーザーとデータが交換出来たり、QRコードを表示したり出来る。)
●10.プロフィール(自分の電子名刺データを作成したり・アカウント情報の確認、ヘルプの参照)
ちょっとしたコツ
※プロフィール→右上の設定→設定・アドレス帳の保存設定→自動で選択したアカウントに保存をOFF
ここをONにしていると新規に追加したデータは設定したiCloud等の連絡帳に自動で同期されます。
便利な機能なのですが、後から確認して同期したほうが正確ですし、名前を変更した時などに2重にデータが登録されるのを防ぐ事が出来ます。
新規名刺の追加の手順
新規名刺データ作成
●1.より名刺画像を作成、または
●8.撮影→画面の指示通り操作すれば自動的にシャッターが切られる。
→名刺を編集→右上保存→保存先(この時保存先を指定出来るがここではどこにも指定しない。)右上確認(アドレス帳に保存していませんというメッセージが出るが継続)
これでCamCard FreeとCamCardのWEBデータベースだけに名刺データが保存されました。
名刺データ確認・修正・iCloudと同期
●CamCardのWEBページ(もしくはCamCard Freeアプリ内)で内容確認・編集
●CamCard Freeに戻り 6.を下にスワイプして更新
●iCloudの連絡先に同期する場合は名刺情報を表示→右上…→アドレス帳に保存→iCloudのすべてにチェックして右上確認
※(Gmail連絡先に同期する場合はアドレス帳に保存→Gmailのすべてにチェック)
●iCloud(iPhone)の連絡帳に追加される
これで内容を確認・修正した名刺データがCamCard Free・CamCardのWEBデータベースとiCloudの連絡先に同期されました。
他の連絡先への自動同期、注意点
前回、同期のクセについて言及しましたが、解説すると
●iCloudの連絡先で修正してもCamCard Free・CamCardのWEBデータベースには反映されません。
CamCard Free・CamCardのWEB上で修正するのが原則です。
●Gmailの連絡先はiCloudの連絡先と自動同期可能。またはvCardをエクスポート→Gmailの連絡先にインポートすることで手動同期をする事も出来ます。
(管理人いぬたろうの経験からいうと連絡先の自動同期とかは個人の環境・設定によって出来たり出来なかったりが結構あります。)
●データベースをExcelファイルで取り出すには、CamCardのWEBページ→右上ツールボックス→Excel へエクスポートです。
ココらへんややこしいので図解です。
つまりCamCard Free・CamCardのWEB上で連絡先データベースを作成・編集しておけば、iCloud・Gmailの連絡先自動一元管理が可能になるわけです。
まとめ
●CamCard Freeの連絡先・名刺管理データベースを利用してのスマート名刺管理おすすめです。
●iPadではCamCard HDというアプリで同様の環境が作れます。