いきなり自炊(書籍のほう)の話から
書籍などをスキャニングして電子化するいわゆる「自炊」。
管理人いぬたろう自身は電子化した後、捨てるのが目的で漠然とスキャニングしていたのですが、無駄に(本当に)ノウハウだけが蓄積されていくのだった。
さてどうしようかと思ったのだが、自分自身もググりまくって先人の知恵に助けられた(感謝)のだから、ここは公開すべし (`Д´)ゞ
ということで当分の間は自炊の記事を中心に進めます。
また自炊後の書籍データの活用方法・管理方法にも今後触れていきたいと思います。 捨てればいいじゃんとかの野暮な話はまた別の機会に。
non断捨離
なぜ「写真集」を自炊するの?メリットは…
写真集の電子化は本来は相性がいいと思うのです。 何故なら、
その1 写真集は大抵大きくて重くてかさばる
その2 紙は保存状態によって汚れたり変色したりする
その3 文字が少ない(ない)から加工しやすい(文字が読めないとか気にしないで良い)
その4 部屋にあると雰囲気が変わるので無くしたい(・∀・)
その4はモノよる。モノによっては他人が入れないプライベート空間になってしまう(主観) などなどメリットがたくさんあります。
じゃあデメリットは
手間が半端ない……
「写真集」などの画質が最優先とされるものは基本フラットベッドスキャナを使い1枚1枚地道に取り込んでゆきます。
これは人類史上でもまれにみる非生産的な行動で、それに耐えられるメンタルが必要になります。
その2に続きます。
まとめ
- 写真集をスキャニングして電子化するのはおすすめ
- でも手間がめちゃかかる
- スキャニングしたものをスキャニングした自身が個人で楽しむのは著作権で許可されていますが(家庭内くらいはOK)他人に渡したり、WEB上で公開したりするのはアウトなので注意!